Undertale Pルート終盤の考察 というほどではない考えたこと2
ほい!コムソーですよ!
考えたこと(その1)が長すぎてまとめきれなかったので続きです。
1はこちら↓
前回ネタバレの山でしたが
今回も当然ネタバレの山です!
バレ防止改行
じゃあ話していきます。
プレイしていたときの順を追って話していきますので、最初は考察というより自己弁護になります、お許しください。場所としてはPart9の後半からPart10全体に当たります。
まず真研究所からNew Home直行便エレベーターがあったじゃないですか
この時点ですでに壮大な勘違いが始まっていたわけですが
「幻術に違いない」と思い込んでしまったんですね。
動画を見てくださった方の多くは、僕の支離滅裂な言動に「何言ってんだこいつ…」と思われたことでしょう。
言い訳させてもらいますと
ここまでUndertaleの様々な仕掛けで妙な警戒心を抱いていたということ
そしてNew Homeの構造をしっかりと覚えておらず、エレベーターで繋がるところを無限ループだと思ってしまったこと
が幻術疑惑に拍車をかけました。
ただやっぱりココちょっとわかりにくくないですか?そんなことない?ソデスカ…
そして一度思い込んだら疑念は中々晴れないもので、
極めつけはこの人の登場です。
正直に言います。
僕この人RUINSの地縛霊だと思ってました!
PルートPart1でも思い込みの片鱗が見えていましたが、
こことか
(トリエルママはいなかった…?)
こことか!
(これ戻ったとき見つけれなかったんですが、ちょっとわかりにくいところにいるらしいです)
あと殺さなくてもRuins出た後は電話が一切通じないとか!
これだけ思わせぶりで、ただのおばさんな訳ないだろ!いい加減にしろ!
ってなりません?なりますよね!?
そもそもママは初登場からしてちょっと不気味じゃないですか。圧倒的な包容力を兼ね備えながら、どこか物憂げでミステリアスなオーラ。
そらもうオバケなんやろなぁ、ってなりますよ。
さらに無限廻廊と化したはずのNew Homeに畳みかけるように人がたくさん来て、フラウィ(生きとったんかワレ!)まで来たら
パニックですよ。
というかここまでの前提条件があって混乱しない人はいませんよ!(前提条件を勝手に作った自分を棚上げしつつ)
そんなこんなでPart10(P)はとんでもなくグダグダでした!はい!
↑ここまで言い訳↑
長くなりました、すいません。
本題に入ります。
彼ですね。前述のアレもあって、結果的に超展開気分でなあなあに進めてしまったので、しっかり反省しつつ、ちゃんと考えたいと思います。
それにあたり、まず1つ確認したいことがありまして
というのはアズリエルが語り掛けている相手は二人いる(COMSとFrisk)ということです。
Friskという存在については戦闘後にやっと分かるので、途中では分からないのは仕方ない (と思う) のですが、これを再確認した上でアズリエルくんの言動を見ていきたいと思います。
あ、その前に、COMSというのは自分が最初に付けた名前なんですが、要は最初に落ちてきた人間です。
ここがこのゲームのうまいところで、主人公の名前は?ではなく落ちた人間の名前は?なんですね。そして実際に操作するキャラは後に落ちてきた人間(Frisk)だった、と。
あとこの辺りは少し伏線がありまして、ある部分と繋がるのですが
OPとNew Homeにはあるカレンダーを見ると
となっているんですよね。要は最初のオープニングは主人公(Frisk)が落ちてきたのではなく、最初の人間(COMS)が落ちてきた話だったわけです。
そしてそれがそのまま
この回想になる訳です。
最初はCOMSもFriskも同じように落ちてきたよ、という演出なのかなぁと思っていたんですが、全部COMSだったということですね。ホントこのゲームよくできてるなぁ…。分かってなかったけど
で、結局のところアズリエルはFriskをCOMSだと思ってずっと語りかけていたという話だったのですが、ここで1つ、考えたことがあります。
地下世界はゲーム世界
地上世界は現実世界
COMSはプレイヤー本人(画面の前の人)
を意味しているのではないか、ということです。
ちょっと無茶な考えな気もするのですが、そう考えて一つ一つのセリフを見ていっても案外しっくり来るんですよね。
どうですかね?結構しっくり来ませんか?
つまりこういうことです。
まず、地下世界に落ちるということはUndertaleというゲームを起動(ゲームの中に入る)することを意味しているんです。そして、地上に帰るということは人間が現実世界に帰る、つまりゲームをプレイするのを止めるということになります。結界というのは現実とゲームの境界線であり、越えられない壁といった感じでしょうか(2次元と3次元みたいなもの)。そして現実世界からやってきたものは決意の力(ゲームそのものに干渉できる力、人間のSAVEとLOAD)を持っていて…
うーん…
なんか書いててちょっと無理がある気もしてきた!
この理論だと結界が破られると現実世界が侵食されてしまうんだよなぁ…
でも悪くない考察な気もする!誰かうまいこと補完して!
ただ、思うこととしては、フラウィモードと大人モードのときはゲームのシステムにかなり干渉してきている(メタ発言が多い)のですが、子供モードのときはゲームの登場人物に戻ってしまっている気がするんです。なんというか見ている次元が違うといいますか。その辺は決意がなんちゃらと兼ね合って…とか…どうだろう…
かわいい
大人アズリエルがCOMSを呼んでるときはゲームの中で落ちた人間に対してだけじゃなく、画面越しに語り掛けてる感じがするんだよなぁ…割と良い線いってると思うんですが、あまりうまくまとめれない悲しさ。
(この辺りPルートを最後までやったらわかった気がするのですが、「きみ」と呼んでいるときはプレイヤー自身に呼びかけている気がしました)
とりあえず、大人モードの狙いとしては僕というプレイヤーがハッピーエンドになって「はい!ゲームおしまい!」とさせないためにゲームのシステムを支配して最初からゲームをさせようとしていたってことだと思います。つまりFrisk(ないしCOMS)を地上に帰らせないということですね。
そこに決意の力でSAVEを繰り返して復活をするFrisk
という話だったんだと思うんですけど、この蘇りが、永遠に殺し続ける目的とかとごっちゃになってしまいました。Nルートのときのフラウィの無限地獄の経験が生きちゃいましたね。
まあ、ここら辺は情報量が多いですから完璧に理解するのは難しいでしょう!ちゃんと理解できてなかった奴の言うことじゃない
ラストのみんなの記憶をSAVEするというのはまあ特に言及する必要もないですかね。見たまま感じたままに、それでいいんじゃないかと。
そういえばアンダインさんも決意を抱いていたけど、そうすると決意がSAVEの力とは限らない気もしてきました。それともアンダインさんが死の間際の生きる意志で決意を開眼して一時的にSAVEができるようになったとか…?
この辺りは本当妄想でしかないので何とも言えませんね。
あと、今、上の画像の左下にCOMSと書いてあるのに気づいたのですが、これってどういうことなんでしょうか。操作されてるキャラクターはCOMSではなくFriskなわけですが、LOVEが上がっていたりするのを見ると、やはりCOMSというのはプレイヤー自身も指している説の証拠なのでは…?
ゲームで殺すことでプレイヤーのソウルはLOVEをあげて、戦闘ダメージもプレイヤー自身に反映されているとか…そう考えてみても面白いですね。
よし!大体言いたいことを言いましたよ!
まあ妄想まみれなのでおかしいだろ!ってとこは言ってもらえたら何とか修正します。
グッダグダでしたが、自分なりに色々整理できてよかったと思います。動画の方で残念な部分はある程度フォローできたかな?できてると思われたら良いんですけどね。
非常に長い記事でしたがここまで見ていただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします(*^-^*)